出向者への給与補填、まだ続く(その4)

その1その2その3

文部科学省所管の研究機関などから同省に実務研修生として計52人(3月末時点)の職員が派遣され、実態上は同省職員と同等の常勤業務に就いていることが7日、読売新聞の調べでわかった。

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研修生の肩書は「行政調査員」で、実務の補助を通して行政を体験するのが目的。20〜30代の若手が1年間派遣されることが多い。内訳は、特殊法人の日本原子力研究所10人、核燃料サイクル開発機構5人、独立行政法人宇宙航空研究開発機構JAXA)7人、科学技術振興機構(JST)7人、理化学研究所6人、海洋研究開発機構(JAMSTEC)3人など。研究機関のほか地方自治体からの研修生もいる。

だんだん実態が明らかになってきましたねえ。いよいよ「手弁当」編に突入。