まだまだお給料の話。

しかしながら、"官僚をそこまで激務に駆り立てるものはなんなのだろう。薄給なのに。"という問への答えに"「リストラ絶対されず公団に天下り、退職金ウハウハで死ぬまで民間企業の重役で現役、80歳でも年収1000万、ウヘヘ(*´Д`*)」"という定説があるのも事実である。まあGリングさんの志が前者である事はいまさら言うまでも無いけどね!

上記の見解に関し、役所的にコメントをするならば、「おおむね事実」ということである(我ながら意味不明だ)。
つい先日、所管業界に天下っていたじーさんが亡くなった。享年80だか90だかでまぁ大往生。しかしその年になるまで「顧問」なんていう肩書きがついていて、まぁ元社長だったので社葬。
天下りの人がいつまでもポストにこだわるのは、一つには「車」「個室」「秘書」の三点セットが欲しいというのの他に、「葬式を盛大にやりたい」というのもあるそうな。確かに社葬なら同業他社の社長も監督官庁も財界も来るからなぁ。
今はそういう気持ちが理解できないが、あと30年も経ったら分かってしまうようになるのだろうか。