公務員宿舎の移転先

都心の国家公務員宿舎の移転問題で、新座市が受け入れを国に打診していることが二十五日分かった。同市は財政難で「安定した税収を確保できる」としている。隣接する朝霞市の米軍キャンプ朝霞跡地が移転先候補地として挙がっているが、朝霞市は反対を表明している。

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新座市は当初、買い取って「第七中学校」を建設する計画だった。しかし、少子化の影響で学校建設の必要性がなくなっていた。同市は朝霞市が受け入れに反発している状況をみて、三月上旬に関東財務局に受け入れを打診したという。

新座市の財政の健全性を示す経常収支比率(一般財源に占める人件費など義務的経費の割合)は二〇〇四年度で94・5%。県内でも財政の硬直化では最高レベルにある。同市財政部は「住民税など税収アップの観点から、宿舎受け入れは大歓迎」としている。

このあたり?和光市までバスで出て有楽町線桜田門…ってところでしょうか。タクシー帰りの時は外環乗って和光?大泉か。
それにしてもなんか原発並みの扱いですねえ。朝霞市は何で反対してるんだろ。役人って周囲の環境を汚染するとでも思われているのだろうか…。しっかりした跡地利用計画がもうあるのかな。それにしても「反対を表明」までしなくてもよさそうなものだけど…
(追記)コメント欄参照。