朝日新聞、社説の主張大変更

9日の社説。

福田官房長官は「自衛隊は人道復興支援を行っている。撤退する理由がない」と、誘拐犯の要求を拒んだ。かといって要求を突っぱね続ければ、3人の身に危険が及ぶだけでなく、同種の事件を誘発する恐れがある。それがこの事件の深刻なところだ。

10日の社説。

もし今、ここで犯人たちの脅迫を受け入れたらどうなるだろうか。「日本は無法な要求に弱い国だ」というイメージを広げ、同じような人質事件を誘発しかねない。他の国を標的にした犯行に弾みをつけてしまう恐れもある。

どっちだよ!なんつーか、こんなころころ意見を変えられたら我々としては朝日の言説はますます信用できませんな。
そもそも9日の社説で「撤退せよ」「撤退するな」の意見を明らかにしない卑怯さ。