日本グランプリ鈴鹿決戦、バリチェロ優勝、シューマッハ総合優勝

バリチェロモントーヤにあっさり抜かれ、琢磨がシュー兄を「撃墜」したときにはどうなることかと思ったが、終わってみれば雨も降らず、シュー兄は8位。微妙な順位だがまぁ総合優勝には違いない。
今回はやはりBARホンダの活躍をたたえるべきだろう。バトン、琢磨ともに好走し、BARはコンストラクターズ5位に浮上した。いいことだ。
それにしても表彰台。テレビで確認すると雰囲気が凄く変。バリチェロは優勝だし、フェラーリコンストラクターズ優勝だし、ラテン系だから一人喜んで手を叩いたりしているけど、クルサードはあのとおり暗い英国人だし、ライコネンは総合優勝逃してめちゃくちゃ落ち込んでるし、バリチェロが浮いている。
それに輪をかけて暗かったのがトロフィープレゼンテイターのJAFの会長。まじめくさった顔して直立不動だよ。この人ぐぐってみると、トヨタの販売店である兵庫トヨタの社長のようだ。そんなにトヨタよりホンダが活躍したことが不満だったんだろうか。あなたが明るく活気がないと表彰式の絵柄がひどいんですよぅ。来年は気をつけてください。