女性キャリア、という生き方
絶対数は少ないですが、女性のキャリア官僚もそれなりの数います。なぜ男性と比べて少ないかはよくわかりません。そもそもの応募者数が男性に比べて少ないからか(これは確実)、人事担当課が嫌っているのか、あるいは厳正なる選考の結果なのか。
それはそれとして、日本で最も男女平等な職場の一つと言ってもいいとは思います。給料も同じ。こき使われ方も同じ(けど産休はきちんと取れるようです)。地方や海外への転勤もあり得るし。今話題の留学も男女平等にチャンスがある。
昇進ペースも同じ。現在は女性事務次官こそいませんが(これは確率的に見て許容範囲)、過去には事務次官もいましたし、局長や中二階まで昇進する人はいます。先輩公務員には元法務大臣の森山真弓さん(元労働省)、拉致問題で活躍した中山恭子さん(元大蔵省)、前外務大臣の川口順子さん(元通産省)、前文部科学大臣の遠山敦子さん(元文部省)等がいます。
しかし基本的には男が圧倒的に多い職場だし、女性ならではの悩みもあるかもしれません。女性キャリアは概して同期の男どもよりも「強い」ような気がしますが、やはりそれぐらいでないと生き残っていけないのかもしれません。女子学生のためのセミナーは終わってしまいましたが、各省庁の人事担当課に電話して女性公務員の話を聞かせてくれと言えば、紹介してくれるかもしれません。省庁によっては個別に女子学生向けの説明会をやるところもあるようです。
選択肢として、是非。
というかこういう記事って9月頃に掲載しておくべきだったな。
今年は忘れないようにしよう。
怒らない国
435 名無し物書き@推敲中? sage New! 05/03/02 06:09:11ある時、日本人を怒らそうと、アメリカ人、北朝鮮人、韓国人、中国人が賭けをした。
まずは、韓国人が、海上にかってにラインを引き、そこを超えた日本漁民を片っ端から拿捕などして、数十人がアボーンし、竹島を取った。
どうだ! これなら怒るだろう! 韓国人は期待した。
しかし、日本人は怒らない。
次に、北朝鮮人が挑戦した。日本人を拉致し、麻薬、偽札などなど日本社会をひっかきまわした。さぁ、これにはいくらなんでも・・・
みんな固唾をのんだ。 しかし、音なしの構えの日本人。
ならば、俺だ。とばかりに中国人。ODAをもらう調印式を欠席し回覧で調印するという挑発行為を手始めに、原潜をもぐったまま領海侵犯させるという、日本以外なら戦争にさえ発展しかねない行為をした。さらに、執拗に内政干渉。これは、中国の勝ちだと誰もが思った。
しかし、日本は、怒らない・・・
アメリカは唸った。 日本人は、化け物か?
アメリカは、憲法を押し付け、首都を制圧できるように軍を配置し横田基地の日本人への利用を当初の民間機利用案から、 自衛隊機だけ許可するようにねじこんだ。依然、首都上空の管制をあけわたさない。
しかし、日本人は怒らない。
すると、それまでジッと様子をうかがっていたロシアが言った。
「もう核しかないな。日本人を怒らせるには。」
アメリカが、ロシアに言った。
「それ、もうやった。」
(一部体裁・誤字修正)