官僚も嵌る「OK牧場」という新接待

ぶわははは。なんだこりゃ。月刊テーミス6月号。

ノーパンしゃぶしゃぶは勉強ばかりしてきたネクラの若手官僚がハマった接待スポットだったが、実はいま、このノーパンしゃぶしゃぶと同じ大阪発の新たな接待スポットが霞が関のキャリア官僚の間で話題になっている。それが、「焼き肉」と「コスプレ」と「キャバクラ」の要素を”オールインワン”にした「コスプレ焼き肉」だ。
2人を指名して乾杯すると、22歳と19歳というコスプレ嬢は客にぴったりと寄り添って座り、「ハイ、あ〜んして」といいながら、焼き上がった肉や野菜を口に運んでくれる。まさに焼き肉とコスプレ、そしてキャバクラが一体となったような不思議な世界だが、牛肉は神戸三田牛黒毛和牛を使用と聞けば、農水官僚が興味を示すのも無理はない。

いやあんまり三田牛関係ないんじゃないですかね。

(略)そこで「接待にはちょっと目立ちすぎだね」と水を向けると、「接待なら2階のお座敷がお薦めです。ほかにVIPルームもありますよ」という。テーブル脇の壁にかかっていたセーラー服について尋ねると、「それはお客さん用。VIPルームでコスプレに着替えて楽しむお客さんもいます。VIPルームならなんでもOK牧場なんだからぁ」

…それはちょっとますますアレだなあ。

OK牧場のサイトはここ。うーん、微妙かなぁ。実は役所外の友人どもから「行こう」と誘われていたところ、このような記事が出たらますます行かざるを得ないですね!調査に!接待の巣なら由々しき事態ですからね!要調査要調査!もちろん自費で!


ところで、同記事中、伝説のノーパンしゃぶしゃぶに関する興味深い記述が。

この店に通い詰めた経営者がいう。

「客は女性にタッチしてはならないのがルール。店外デートの申し込みも多かったが、たいていは断られていた。若手官僚の場合、しゃぶしゃぶを黙々と食べながら、女性たちの局部を凝視し続けるタイプが多かった。これといった会話も笑いもなく、夜の遊びにしては陰気で、明るさがなかった」

とのことで、どうにも近寄りたくない感じ。
ノーパンしゃぶしゃぶ」で検索すると、なんかびみょーなものが出てくるけど、アレってどうなんだろうね。