通産郵政三十年戦争、舞台は「オタク産業」へ

総務省の情報通信ソフト懇談会(座長・長尾真京都大学前学長)は25日、“オタク”心をくすぐるアニメや映画、ゲームなどの「ポップカルチャー」を国の政策として伸ばすことが日本の経済競争力強化につながるとする報告書をまとめた。過小評価されがちなポップカルチャーを正当に評価する仕組みを整え、人材育成も戦略的に進めるべきだとしている。

なんか終わってるような気がするなぁ。
総務省の情報通信部門といえば旧郵政省で、通産省と過去に三十年戦争を繰り広げた部署。当時はVANだったりしたと思うが…。最近経産省が力を入れ始めたコンテンツ産業に攻め込む模様。これが大々的な積極的権限争議です。
しかし、争議の中身が「オタク」とはね。時代も変わったものです。