社会保険庁の解体論

中曽根行革の一環であった国鉄改革は、社会党の大きな支持基盤だった国労潰しを一つの大きな目的にしていたというのはあらためて指摘するまでもない。
今、社保庁「解体」なんてことをいう人もいるけど、自治労潰しの一環なんだろうか。社保庁部分がなくなったところで自治労の巨大さは変わらないと思うけど…。ひょっとして三位一体の改革をその流れで考えている先生もいるのかな。