学校の競争、保護者「望まず」 朝日新聞・ベネッセ調査

今回の調査は、親の経済的ゆとりや学歴による比較を試みたのが特徴だ。大学か短大を卒業し、経済的にゆとりがあり、東京など大都市に住む保護者ほど、教育改革を支持しているという傾向が浮かび上がった。

まさにインセンティブ・ディバイドの話。
苅谷剛彦著『階層化日本と教育危機−不平等再生産から意欲格差社会インセンティブ・ディバイド)へ』(有信堂、ASIN:4842085258)については書評をしこしこ書いているが、なかなかうまくまとまらず。今週末には何とか。