児童福祉施設、厳しい勤務に職員悲鳴 時間外月72時間

虐待を受けるなど親と一緒に暮らせない子どもたちが生活している児童福祉施設の職員が、平均で月に約72時間も時間外で働いていることが、大阪府社会福祉協議会の調べでわかった。心身に傷を負って入所してくる子どもが増え、ケアの質の向上が必須といわれているが、それ以前に人手が不足している実態が明らかになった。全国的な状況はほぼ同じとみられる。国が定める職員配置基準の見直しが迫られている。

平均で72時間ってのはすごいな。ところで、霞が関の役人増員も朝日新聞に主張してもらいたいわ。