補助金で「省庁がいじめ」 知事会が苦情センター設置 (共同通信)

ひされ野郎普及推進委員会のえらい人のご期待に応えまして。
「えー、当該発言の詳細が不明ですので、コメントは控えさせていただきます」
うそ。「本当に削っていいのか」との発言が出る場面を想像してみる。ある補助金があって、それは過去何年間か継続されそれなりに実績もある補助金で、なぜ実績があるかというと中央官庁側が過去の事例から有益なものを取り出しパッケージ化して売り込んでいるから、と想定する。と、地方に移譲しちゃうと当然そのパッケージサービスの部分は地方で独自に考えることになる。中央官庁のサービスがなくなることに対して「いいのか」との発言があった、とするのはどうか。うーん、しっくり来ないなぁ。もし上記のようなシチュエーションだったら「先生が設置した目安箱」なんかに投書するのではなく「バカにするなべらぼうめ!それぐらいのことができないでか!」と啖呵を切るのが吉。
だいたいお互い仕事で交渉やってるんだから、いじめ・脅し・すかし・泣き落とし、そういうものを駆使したり駆使されたのを交わしたり、そうやっていくものでしょ。あ、そうか、この記者会見自体がそういう戦略の一環か。