防衛庁無人機配備計画に対する朝日の反応。

今日も朝日の話題ですよー。

防衛庁は、高精度の映像伝送装置を搭載させ、不審船など日本周辺海域の偵察を想定している。このほか、敵の艦艇に対する電波妨害や攻撃能力を付与することも可能だという。攻撃能力を持たせれば、軍事作戦や戦闘形態にも大きな影響を与えるため、専守防衛政策との整合性をめぐって論議となりそうだ。

はーいセンセイ、何が言いたいのかわかりませーん!長距離攻撃が可能になるから専守防衛に反するってこと?朝日の主張は偵察だけならいいってことなの?つまり朝日は自衛隊員(当然国民だ)が危険にさらされる攻撃任務への無人機の代替には反対ということ?国民に対する生命の危険が高まる方を朝日は主張するのね。

防衛庁は、04年度概算要求に導入費12億円を計上。「日本に侵略した敵の前線をたたく際、周囲の民間施設などへの被害を防げる」と説明するが、今年度の防衛白書では「着上陸侵攻の可能性は低い」としており、必要性には疑問も出そうだ。

陸攻撃の可能性が低ければ装備しちゃいかんのか。防衛費だって総枠があるんだから、新装備が導入されれば旧装備にかかるお金を削るはず。そういうところを伝えずに、あたかも防衛庁が拡張一本槍の軍備政策を採っているように伝えるのはどうか。
っていうか上陸攻撃の可能性が低いので対地攻撃兵器の必要性が低いなら、他の陸自部隊はどうするのよ。90式とかあるいは普通科部隊も必要性に疑問なの?