運転手さんのスキルとは おかわり

id:aoiyotsubaさんにもしっかり捕捉されている。
いろいろ深読みをしていただいたが、実際のところ何らかの主義主張があったわけではない(笑)。幸いなことに今までの人生でストライキの影響で大変な目にあったことがないし、労働組合の一定の役割についても同意する。
いや、やっぱり主張があるかも。ストライキというのは労使紛争の最終手段として当然労働者が持つべき権利だが、ストライキしない場合でも、春闘の季節になるとバスの運転手さんが赤いバッジをしていたり赤い腕章をしていたりする。これはどうにも許せない。
そんなものを乗客に見せてどうする。乗客に「我々は資本主義の手先・○○バスと闘っています。みなさんも労働者なのだから、連帯してください」といわれているような気になるのだ(気にしすぎだ)。そんなことは乗客には関係ない。バスや鉄道以外で、どこの業界の人間がお客様に対して赤旗(類似のもの)を、まさに商売の場において、見せびらかすのか*1。バスや鉄道の運転手さんは甘えがある。労使紛争は(当座は)まさに労使間で行うべきものであって、会社内(あるいは業界内)のごたごたをお客様に見せるなど言語道断である。
という思想のもと、バス運転手の労働価値の評価について構成してみたかったのだが、なかなかきれいにまとまらないなぁ*2

*1:公務員もある意味同類かもな(笑)

*2:まとまらない理由の一つは、昨日からひたすら繰り返し見ているおねがい☆ツインズ第5話である。